LEGEND OF ASGARD
V・妖精王
長編3巻目。ティネの過去編前半。
前ヨツンヘイム領主の正妃の唯一の子として
生まれおちる。だが人の生き血をすする忌み子
としてティネは隔離されて育った。全てを諦め
闇の中で生きるはずだった彼女の運命を
変えたのは…。
生きるために他者を殺める。それを受け入れ
それでも顔を上げて行くことを選んだ。
彼の隣に在る為に。
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